【体験談】Kualoa Ranch ツアーガイド
Q:.なぜ海外長期インターンシップに参加しようと思いましたか?
A:もともと、日本で訪日外国人を案内するような仕事がしたいと考えていたので、日本で就職する前に、海外でなにか経験をしたいという思いがありました。また、強制的に英語を使わなければならない場所に身を置いて、英語だけではなく、コミュニケーション、人間力を含めて自分自身を成長させたいという強い思いが出てきました。海外でのインターンシップを経験することで、その後のキャリアへ活かせる、自分にとって必ずプラスになると感じ、長期インターンシップへの参加を決意しました。
Q:. 英語事前レッスンを実際に受けての感想をお聞かせください。
A:到着後の手続きは、いろいろ複雑でわからないことが多かったので、とても助かりました。実際にネイティブの方とレッスンできたことで不安も少しなくなり、自分自身の意識を高める良い機会にもなりました。
また、そこで他のインターンの方たちと一緒にレッスンを受けれたこと、交流できたことに感謝しています。私の場合は5人でレッスンを受けたので、とても楽しくにぎやかでしたし、着いて不安ばかりのときに、相談できる友達ができたことは大きかったです。そこで出会った方たちとは、今でも交流があります^^
Q:. 現在はどのような業務を任されていますか?
A:ゲストサービスです。
ホテルピックアップ、バスでのブリーフィング、牧場では映画村バスツアー、フィッシュポンド・ガーデンツアー、カネオヘ湾クルーズ、レジェンド&レガシーツアーの日本語ガイドをしています。大きなバスも自分で運転します!(^^)
Q:どのようなお家に住んでいらっしゃいますか?またシェアの場合は、どのようなシェアメイトですか?
A:アパートの一室に5人で住んでいます。(プライベートルームがあり、キッチン・バスルーム・リビングをシェアしています)入れ替わりもありますが、現在のシェアメイトは、学生(韓国人)、ホノルル空港グランドスタッフ(韓国人)、コーストガード(アメリカ人)、レストランサーバー(ニュージーランド人)です。お休みが合えば、みんなでごはんに行くこともあります!(^^)
Q:滞在中に変化を感じた点はありますか?
A:英語力については、仕事で英語を使わなければならないので、伝えることにためらいがなくなりました。最初は、お客さんに対しても、上司や同僚に対しても、これでいいのかな?伝わるかな?と心配で意見を言うことも恐れていましたが、話さなければならない、伝えなきゃいけないという環境が変えてくれました。ただ、まだまだ恐れてしまうことは多くあるので、これから改善していきたいと思います。
牧場のスタッフと一緒に仕事ができるのは、たった1年、お客さんとは一期一会だと考えると、出会い、そして毎日のコミュニケーションは本当に貴重です。毎日笑顔を忘れずにコミュニケーションをとることは、仕事の関係や評価にも響くほど大切なことだと感じますし、コミュニケーションをとるほど仕事が楽しくなるのを感じます。
また、ガイドという仕事なので、ハワイの文化についての知識はとても増えましたし、勉強することも増えました。今まで興味がなかった植物などについても興味を持つようになったことは大きな変化です。そして何より、ハワイはもちろん、日本の歴史についてもっともっと深く学ぶ必要があると強く感じ、考えるようになりました。
Q:ホームシックや、その他の理由で帰国したいと思ったことはありますか?
A:ありません!!(^^)!
Q:インターンシップを通してのご帰国後の目標はなんですか?
A:自分のやりたいことができる(やりたい仕事がある)場所を見つけることです。
インターンシップを通して、自分のやりたいことが明確になりました。まずは、それに必要な知識や力、資格などを身につけ、この海外インターンシップという経験を活かしながら仕事ができたらいいなと思います。
ありがとうございます!!残り少ない期間ですが最後まで楽しんでくださいね!